「雪の中で死ねるなんてロマンチックと思いませんか?」 カリスト.クリュオス Callisto.Kryos
一人称・私あるいは俺
二人称・「貴方」
年齢・不明
属性 水
趣味・ユピテルのことを考える事
好きなもの・ユピテル/雷の空気を焼く匂い/和菓子全般/桜
嫌いなもの・洋菓子/ユピテルに近づく女全て
六将の一人にして、ユピテルの側近である青年悪魔。
ときにユピテルの代理も行う。
残忍で冷酷、そして何より欲深い。
欲しいものは全て手に入れないと気が済まないし、
手に入らないものは 力ずくで奪うことに何の躊躇いも無い外道である為、
ユピテルに「ガワは綺麗だが中は腐ってる」とその人間性を大いに気にいられ
女好きの彼には珍しく、側近として常にそばに置かれている。
元人間であり、魔王軍の侵略で滅ぼされた国ヒノエの青年将校(当時の階級は大尉)だった。
侵攻してきた魔王軍の魔の手から逃れるべく国を脱出、逃亡先で上官を殺害し脱走。
国を捨てた裏切り者として死ぬ筈だったがユピテルと運命の出会いを果たす。
彼が軍人になった理由は「国のため」でも「正義のため」
でもなく「自分の欲求を満たすため」であり
逃亡した理由も実に身勝手なもの、さらにそれを悔いるどころか
「弱者が死ぬのは世の摂理」と開き直るほど。
人間時代から醜悪な人間性をしていたことが伺えるが、
悪い意味で人間らしい言動をユピテルは大層気に入り
その場で血を分け与え側近としてスカウトした。
なおカリストは悪魔となってからユピテルより賜った名、
人間時代は日向大和(ヒュウガ ヤマト)という名である。
性格
基本的には慇懃無礼な敬語口調だが、興奮すると一人称が「俺」になる。
一見すると冷静沈着かつ冷酷無比に見えるが実際は臆病者、
常に他人に依存しないと生きていけず、自分が助かるためなら
平気で仲間を見捨てられる最低最悪のクズ野郎である。
しかしそんな彼だからこそ他者を支配することに
優越感を覚えており、それがユピテルからの寵愛にも繋がっているのかもしれない。
れっきとした男性だが、ユピテルが絡むとしばしば乙女チックな言動を見せる。
ユピテルの側にいるだけで幸せ、彼に褒められるのが何よりの喜び。
ユピテルが絡まない限りは常識人だが、その本性は「ヤンデレ」そのもの。
彼は「執着心の強い」タイプであり 欲しいものを手に入れる為なら
どんな手段も厭わない性格の持ち主である。
そういう点ではユピテルと非常に似通っていると言えるだろう。
彼にとって最も大事なものはユピテルただ一人。
彼が唯一心を許している相手であるユピテルさえいれば、彼はそれで良いのだ
容姿
ユピテルとまた違う魅力を持つ青年悪魔、
おぼっちゃまから悪魔に転生したユピテルに対し、彼は士官学校上がりの職業軍人。
頭の高さはご主人様とそこまで変わらないが体つきはカリストの方がしっかりしている。
服装は脱走時に着てきた軍服がベースだが、帽子やマントなどが魔王軍風に改造されており
白と紫を基調とし首元に紫系のファーをあしらった、気品と邪悪さが同居した軍服になっている。
髪は青系の銀髪、軍帽を被り長く伸ばした髪を後ろで束ねている。
瞳は金色。ユピテルと同じ色だがツリ目で常に睨んでるようなユピテルに対し、
垂れ目で微笑んでいるような黒目勝ちの目元をしており、いっけん邪悪には見えない。
服装自由は魔王軍で唯一軍服を着てるレギュラーキャラ、
着ている純白の軍服から時々海軍と勘違いされてるが、
明治初期には陸軍でも白軍服を着る慣習があったので強ち間違いではない。
「私は欲深いんです。欲しいものは何でも手に入れる…たとえそれが人の心であっても」
戦闘能力
六将だけあり非常に強い。
剣術の腕も高く、妖刀「氷哭」を用いた剣戟は舞のように美しく流麗、
見る者を魅了するほどだとか。
また彼にとって戦いは自身の歪んだ欲望を満たす場とも考えており、
わざと即死させず情報を吐くまで嫐るというご主人さま譲りのサディスティックな顔を持ち
女は惨たらしく殺すが男は生け捕りにして拷問する倒錯的な性癖を持つ。
上級の冷気魔法まで扱いこなし、ユピテルも「かなりやるほう」と認める程。
気に入った人間は氷像に変えコレクションする趣味がある。
あと氷の悪魔なので夏場はよく部下に冷房扱いされてる、本人は不満げ。
戦いというより踊っているようと言われるほど優美だが
実はこの戦闘スタイル、カリストに変異してから繕ったものであり本来の戦闘スタイルではない。
本来の彼-ヤマト時代の戦闘スタイルは示現流を基礎とした剛剣。
現在は「美しいとは言えない」という理由でユピテルに使うなと言われているし
本人も「醜悪な本性を隠す為」という理由でヤマト時代の戦闘スタイルは封印している。
もしも再び彼が示現流を解禁する日が来るとするならば、我を失うほど激昂した時であろうか。
「私の氷は全てを凍て付かせる……そう、心さえも」 氷の結界
吹雪によって全てが白く染まった固有結界。
彼が「元・日本人」であることを反映し、鳥居や砂利道が散見できる。
結界内部は猛吹雪が吹き荒れており視界も悪く、呼吸さえ困難になるほど寒い。
ただ吹雪が吹き荒れるだけでなく、カリストが手を振り上げれば
地面や壁から氷の棘が生え獲物を襲う。
内部はホワイトアウト状態だが、カリストには獲物の位置は手に取るように分かる。
そのため吹雪と白装束により「見えない悪魔」と化したカリストの独壇場となる。
火炎魔法を使うことも出来ると言えば出来るが、威力が大幅に低下するため
火炎属性以外へ切り替え対処すべし。
特徴
猛吹雪でホワイトアウトした空間。
しかしカリストもそれを見越した上で吹雪を起こしているため、
この戦闘スタイルで勝つにはカリストが起こす猛吹雪に惑わされないことが求められる。
また彼が「元・日本人」であることを反映し、鳥居や瓦屋根など日本的な要素が散見できる。
「ヤマト」という日本人名から分かる通り、カリストは元・日本人の転生悪魔である。
しかし彼の本性は人間時代から全く変わらず、むしろ歪んでしまったと言えるだろう。