ルッツ

「家出娘は事実だけどクソガキはやめて」
ルッツ
Lutz

一人称・「あたし」
二人称・「お前」「あんた」等
性別・女
種族・ハーフエルフ
出身・ソルーナ大森林
ジョブ・家出娘→魔導師

年齢・107歳(エルフ基準では若者)
属性・炎
趣味・利きフルーツ(見た目や味で産地を当てる)
好きなもの・懐かない猫/ブドウ/野花全般/魚介類(クードスで食べ気に入った)
嫌いなもの・肉の脂身/しつこい味/うるさくて汚い人

記念すべき?ガイウス国外追放後に出来た新たな仲間にしてメインヒロイン、
本人が語らないため詳細不明だが里の長である祖父と大喧嘩し
「こんな里出てってやるわ!」と家出してきた跳ねっ返り娘。

黙ってればエルフらしいエルフというべき、儚げな美少女なのだが
性格は粗暴な上に口が悪くすぐに手が出る足も出る。
ただし根が素直というか馬鹿正直なのですぐ騙される。
そしてまたキレて暴れる。……つまり典型的な反抗期真っ盛りのお子様である。
粗暴だが同時に繊細であり、あんなとこ二度と帰るかと言うが
同時に祖父と仲直りしたいとも思っているようだ。

そんな事情もあり、冒険者となって外の世界を見て回る事にしたのだが、
そこで出会ったガイウスに興味を持ち「面白そうだから」とパーティーに加入。
そしてガイウス他個性豊かな仲間と共に、魔王復活を目論む
魔王軍残党との戦いに挑んでいくことになるのだった。

ルッツは愛称、人間に呼びやすく縮めたものでフルネームは
「ルクレツィア・ユーディット・アウグスタ=ユリアーノ」
本人も認めるほど長い名前なので、略してルッツ。

容姿

エルフらしいエルフというべき、淡い金髪に緑の瞳、
猫のような大きいつり目でツンとした印象を与える顔立ちの少女。
しかし、その気性を表すかのように表情は豊かで
感情表現もストレート、喜怒哀楽がハッキリしている。

里のお古である緑系の衣装が基本。もみあげを長く伸ばしてるのはオシャレ兼、
純血のエルフより短い耳を隠す為でもある。

性格

反抗期真っ盛り、口は悪いし手も早い。気に入らない事があるとすぐ暴れる。
ヒステリックな言動からついたあだ名は「ヒスエルフ」
一方で厳しい祖父の教育による賜物か、お礼や謝罪はきちんとできる。
また、一度決めた事はやり通す頑固さを持ち、約束を破る事は絶対にしない。
その為、一旦協力すると決めたら最後まで共に戦う事を誓ってくれる。
故郷であるソルーナへの想いは複雑、大嫌いとはっきり言うほど嫌っているが
心の底では愛しており、いつか戻りたいと思っている。

無知ゆえの強みとも言うが、とにかく恐れ知らずで
五魔将相手に対しても一步も引かずに殴り合いを演じたり、
魔族相手に堂々啖呵を切るなど、肝が据わった面もある。

家出の理由

元々ハーフエルフで純血種から距離を取られていたのも要因だが
決定的要因は祖父にして長老であるジェードが
ルッツの父(ジェダイト)の墓を作りたいという件で真っ向対立したため。
ジェードにとってジェダイトは次期長老と言う立場を捨て、
人間との恋路にうつつを抜かし、 里を捨てた不届き者であり裏切り者。
そんな男の墓など必要ないと 主張するジェードと
「父さんは悪くない!」と主張するルッツで意見は平行線。

ジェードも負けじと「人間と恋をしたエルフなど追放されて当然」と言い張り、口論は激化。
これにルッツが反発し大喧嘩となり、結局家出に踏み切ったのである。
だが本人はショックかというとそうでもなく
里を出る口実が出来て清々してる」とむしろ前向き。

ジェードの事は「堅物ジジイ」と呼ぶが、 内心では
祖父として尊敬しており仲直りしたいとも思っている。
またジェードもルッツをなんだかんだ、早逝した息子の忘れ形見として愛しており
一方的に突っぱねている訳でもないのだが、まだまだ仲直りには時間が必要だろう。