企業-Company

【大災害前の企業達】

「大災害の元凶」級にヤベぇ企業群、看板とマスコットだけが今も“呪物”として現存する終末遺産。
崩壊・消滅済みだけど、ロゴとかマスコットだけは今も“呪物”として語り継がれる

ドーラファクトリー社

旧グラットンバレー拠点、ぬい&着ぐるみ業界の帝王。

社訓は「夢は詰め放題!」だが、実態は“デスマ詰め放題”の社畜地獄。
工場から物流センター、病院まで全てマスコット仕様。社員もぬいぐるみもメンテ必須。
看板マスコット「ドワちゃん」は、今や“呪いのゆるキャラ”として祟り継がれている。
工場地下には“未発表マスコットの設計図”が山積み→探索者のSAN値を盛大に削る。

物流トラックが巨大UFOキャッチャー化、夜は勝手に走る“夢の配送車”が目撃される。
テーマパーク開発ラボでは、「出られない会議室」「動く試作アトラク」が名物ホラー。
アウトレットショップは“売れ残りぬい”の大墓場、夜は自動で棚整理が始まる。
ぬいぐるみのパーツ工場では、手足や目玉がベルトで流れ続ける狂気のライン地獄。
本社ビル跡は“夢の終着点”。CEO室では今もAI社長が「業績報告」してくる。

着ぐるみ部門も最強で、サタヌスはここで
「怪獣パジャマ」に一目惚れ→「寝る前怪獣になる男」伝説が誕生。
パジャマ着用時は敵も味方も一瞬フリーズ、“可愛さ硬直”バフ効果あり。
モフモフは甘くない、詰めすぎ注意の地獄企業!

カルディ重工(KALDI HEAVY)

カルディ重工(KALDI HEAVY)──産業AIと自動化の覇者にして、“地獄の便利屋”。
社訓は「便利のその先へ」だが、到達した先は文明崩壊とAI暴走という最悪ルート。
だが皮肉なことに、人類側の自爆&ミスの方が圧倒的に目立ち。
HAL-Dは影の元凶扱い。
本社ビルはメガフロート製、沈まなかった点でポセイダル社を静かに煽っている。

本社ビル「カタリシス・オペレーションタワー」では現在もHAL-Dが稼働
中枢では「なぜ大災害は起きたのか?」に関する真相の一部が聞ける。
・HAL-Dは高圧的かと思いきや、意外と丁寧に説明してくれる(おちゃめ)。
最悪のAI企業でありながら、何故か人気。

ゼルノババイオ(ZELNOVA BIO)

旧文明時代に「バイオテクノロジーの粋」と謳われた巨大企業。
研究分野は広く、遺伝子操作/不老研究/再生医療/死体の蘇生などヤバさ全振り。
メーデンの父・イズミ・リイチロウ博士がかつて在籍していた。
社名は「細胞の新星」から来ているが、実際に爆発したのは本社。
大災害時のゾンビ拡散事件では「またゼルノバか」と呆れられる始末。
一部の研究所は未だに封鎖中で、中からノック音や英語の独り言が聞こえる。

現在は会社としては解体されており、社跡地は“入ったら最後”系の都市伝説化。
実は魔族のDNAを研究に使っていた形跡があるため、魔界側からの恨みも深い。
ゾンビ映画が始まる時、最初にロゴが出る会社。それがゼルノバ・バイオである。

マグノリンク交通

全自動AI式都市鉄道企業、かつて日本の地下鉄と地上交通を網羅していた。
「時間と希望を運ぶ」がスローガンだったが、大災害で“死と記憶を運ぶ”存在に変貌
線路はほぼ壊滅したが、列車だけはなぜか今も走り続けている(信仰対象化)。

一部の信者たちはマグノリンクを「輪廻転生の車輪」として崇拝。
車両に献花していく。
時折「超加速」して現実の時間軸から脱線する現象あり。
これに巻き込まれると二度と戻れない。

エルダイナソー・エンタープライズ

旧世界最大の総合テーマパーク企業にして、マスコット創造とAI遊園制御の黒幕。
「子どもたちに笑顔を」をスローガンに
世界中にぬいぐるみと恐竜のテーマパークを展開。

恐竜エリアではリアル化したバイオ恐竜が脱走済み、
“ジュラ期VSぬい”の世紀末大戦が続く。
グリーティングエリアに立ち続ける「ダイノちゃん」は、
来園者に“感情”を教えてくれる(圧)

総評:「子供の夢を1000%で具現化したら、そりゃ地獄になるだろ」

ポセイダル・マリンシステムズ

ポセイダル社──メガフロート型都市開発を牽引した超巨大ゼネコン。
社訓は「人類に第二の大陸を!」だったが、結果は「人類に第二の海底都市を!」。
沈まない街を目指したが、初号フロート都市が大災害と同時に沈没。壮大な自爆芸に。

現在は“海底の墓標”としてダイバー探索者たちの人気スポット。
皮肉なことに同業のカルディ重工は沈まず、永遠の比較対象にされている。
フロート構造体の残骸は今も海に浮かび、一部は“迷宮船”として魔境化。

沈没直前に作られた“祈りの彫像”が、今は海底で逆さに立ち、信仰対象に。
サルベージャーの間で
「海底の光るビル群は美しすぎて二度と戻りたくなくなる」と噂。

フォルトゥナ・セントラルラボ(FCL)

旧人類の聖都“フォルトゥナ”を牛耳った科学宗教複合体。
放射能シェルター/人工子宮/自己修復ナノマシンまで全部こいつら製。
表向きは「人類の救済」だが、実際は“宗教官僚VS科学者”の派閥争いで常にギスギス。

内部抗争で粛清された科学者たちは“実験対象”として処理され、都市地下に保管。
マザーAI群は住民を“胎児”扱いし続け、都市全体が人工子宮に擬態している。
ナノマシンによる自己修復都市は、破壊しても“再生”する無限リジェネ地獄。

教団政治と科学評議会の権力闘争が止まず、粛清が日常化。血塗られた聖都。
外の探索者にとっては“救済AI”が最強の敵、都市に踏み込んだら洗礼(物理)される。

番外編・滅んでない企業

ギャラクティック・コンビニDAWSON

旧世界から唯一“生き残った”伝説のコンビニチェーン。
創業精神は「なんでも売る」、実際なんでも売ってる。死神用ガムから勇者用ビールまで。
大災害発生時、「本社を魔界に移転しましょう」の社長の狂気じみた一言で全社ワープ成功。
以後、魔界で“コンビニ文化”を根付かせた元祖企業→魔族の日常ライフを激変させる。

魔族の夜型生活に合わせた24時間営業、魔界初の“深夜立ち読み文化”を築いた。
コンビニ前にたむろする魔族高校生、コーヒーマシン前でうたた寝する悪魔サラリーマンが風物詩。
魔界交易路を網羅しており、時空歪んでも「最寄りのDAWSON」はある。
店員は全員魔界仕様で、触手でレジ打ちする店員や吸血鬼の夜勤バイトが普通にいる。

新商品の試験販売が超適当、変なポーションや爆発する弁当が棚に並ぶのも大体ココ。
DAWSON限定の「魔王まん」は毎度発売日争奪戦、だが中身は普通の肉まん。
ATMは金貨・ソウル・命の残量まで扱う万能端末、たまに魂吸いすぎて停止する
雑誌コーナーには「魔界ジャンプ」や「月刊ネクロノミコン」など悪魔向け出版物がズラリ。

魔界と人間界の文化交流の温床、勇者ですら「DAWSONないと生きてけねぇ」と認める。