東京以外のエリア

サイレントスノー-旧静岡周辺

かつてのリゾート地は、静かに雪が降り積もる寒冷地へ。
スノーベリル(旧熱海)があるのもここ、
カリストはこのサイレントスノーが大好き。
グラットンバレー側に用がないときはだいたいここにいる。
かつての静岡名物は雪に埋もれ、
野生化した元ペットのウサギたちが静かに出迎える

メイモント(冥門都) —関西エリア

グラットンバレー(関東砂漠圏)で馴染めない奴。
あるいは「死」や冥界に惹かれるやつは、
何故か皆“メイモント”に辿り着くという噂がある。
サバイバルに失敗した人間や、全てに絶望した魔族、
それでも「まだ死にきれない」連中が、無意識のうちにこの都を目指す。

グラットンバレーからは物理的には遠いが、
実は大阪エリアに“魔王軍時代のポータル装置”が残存している。
普段は“閉鎖”状態、だが裏ルートを知る者だけが“。
“中野ブロードウェイ地下”を経由して転送される。

大阪エリア「ネクロ・オオサカ」

通称:死んでもうるさい街
関西一帯に死臭と灰が漂う中、大阪だけ普通に人が喋ってる
京の沈黙が異常すぎるだけで大阪は「いつも通り騒がしい」
魔王軍の占領地だった名残が色濃く残っている。

通天閣の屋根でワイバーンが昼寝し。
騎手はベンチで居眠り、尻尾だけが時折パタパタと動く。
誰が支配者か――もはやどうでもいい、これがネクロ大阪の日常だ。

奈良エリア「常世原(とこよはら)」

ここは大阪とも京とも違う。
人は少ないが、消えてはいない
死京ほど死んでない、大阪ほど生きてない
生と死が“重なったまま固まった”場所

鹿は終末世界でも普通に生きているが、
奈良の鹿は「死を怖がらない生き物」になった
車に轢かれても次の日、同じ個体が歩いてる
魂が抜けてるのか、戻ってるのか不明

関西エリア「死京」

冥界編で冥界の出入り口となった、ロストサイドと対を成す死の都。
大災害でも京の「建物は」破壊されなかった、しかし人間は不要だった。
魔王軍の化学兵器により生き物だけが皆殺しにされ、今なお永遠に沈黙し続ける
雪に見えるものは全て灰であり、火葬場のような匂いが漂う

八坂神社は世界の終末後、現世と冥界の出入り口となった。
魂が不安定なもの(クローン・ホムンクルス・アンデッド等)。
または既に死を超越した者(例:レイス、カリスト)だけが通過可能
生者は霊感が強くても、門の前で弾かれる

八坂神社は本来、疫病・死と“人外の縁”が濃い社。
都の守護・境界として古来より「生者」と「死者」の結節点だった
門が開く瞬間、現実の人間からは完全に見えなくなる

ストームリク-北陸・嵐の大地

暴風と雷の大地で「嵐そのものが文化」な魔界屈指の名所。
一年の半分が嵐、住民も観光客も“風と生きる”のが日常。
ランドマークはギガストームタワー。
暴風・魔力・発電のシンボルで全エリアの心臓部。
クロベ・ウェイブ(旧黒部ダム)は常に荒海、週一放水と雷のコラボは絶景。
嵐録園(旧兼六園)は暴風と雅が混じる“動く水墨画”。

電気はほぼ全部この地で生産、グラットンバレーのインフラを支えている。
嵐録巡りやストームマーケットも人気、“嵐の日の思い出”が一生モノの自慢に。
「危険が日常=誇り」のエリアで、嵐と共に生き抜くのが“北陸流サバイバル”!

嵐録縁(らんろくえん)

日本三名園・兼六園の“終末進化”形。
暴風・雷鳴・豪雨が日常と化し、天候そのものが“移ろうアート”扱い。
庭園を覆う松や池、石灯籠も常に嵐でかたちを変える。
その風景はまるで水墨画や流転するアニメ背景のよう。
晴れ間はむしろ“ハズレ”。
嵐こそが「ここにしかない雅」。

ここに晴れを求める者はいない。
嵐こそが雅、破壊すらも新しい美。

セトデザート(四国・乾燥地帯)

海が干上がり、かつての四国が巨大な砂漠に変貌。
アラビア神話好きや中東文化が混ざる“多国籍サバク”。
マツヤマ・リメインなど砂に埋もれた城や遺構が名所。
ナルトバレーは空に架かる橋と渓谷が異世界的な絶景。
砂うどん街道やサンドオアシス、砂漠グルメも名物。
ラクダ型魔物や乾燥適応魔物が家畜化。
オアシスの祭や祈りは“水の奇跡”を祝うハレの日。
モスク兼神社、エジプト小物など異文化全部乗せ。
日没後は星空と蜃気楼、詩人や旅人の楽園。
“水がないなら新しい生き方を”と受け入れた終末サンドランド。

ナルトバレー(旧・鳴門大橋)

かつて海峡だった場所が“巨大な乾いた渓谷”へと激変。
鳴門大橋だけが空を切り裂くように架かり、まるで“空中回廊”。
地上から見上げるその姿は神話級の壮観。

かつては激しい渦潮が名物だったが、いまや跡形もない。
乾いた川床に、かつての“渦跡”が地形として残っており、
冒険者はそこを“時空のワームホール”扱いする。
渦の名残を辿る「渦痕ウォーク」や、渓谷探検ツアーが大人気。

出雲霧域(中国地方・神域湿地)

旧出雲大社を中心に、沼と霧が全域を覆う和ファンタジー異界。
社殿や鳥居が水面に浮かび、霧が神秘を増幅。
神域×湿地×ナメクジ×和伝承が混ざる混沌ゾーン。
訪問者は「ここだけ和ファンタジー」と口を揃える。
沼には神獣魔物や巨大ナメクジ様も生息。
霧と水面のリフレクションで映える絶景ポイント多数。
聖域として祈りや結界の儀式も頻繁に開催。
SNSでは「#ヌマイズモ」「#八雲聖域」タグが流行。
現実と神話が溶け合う“失われた神域”を体感できる場所。

神沼出雲(旧・出雲大社)

元・出雲大社。今や大社一帯が深い霧と水面に包まれた“神沼”と化し、
参道も鳥居も“浮島”を渡る特殊エリア。
現世と神域の境界が溶け合い、どこからでも“願い”が届く場所として有名。
他のお願いは一切NG!「縁結び」以外の願いは霧に消える。
けれど、ここで本気で祈った者は、死別した相手以外、必ず結ばれると噂。
だから恋に絶望した者、叶わぬ想いを抱えた者が、命がけでこの地を目指す。]

あまりに縁結びの効果が強すぎて、こう呼ばれる。
「出雲様」
親しみじゃない、一線を越えた力への呼び名。
死別以外、縁は絶対に切れない
心変わりは無効、後悔も受け付けない。
特に恐れられているのが浮気したり、不倫したり、寝取られても
寝取った側だけが、なぜか社会的に破滅する

安井金比羅宮ですら「出雲様は……無理じゃ」
神格レベルでのギブアップ宣言。
“縁切りの神”が手を引く案件、それが出雲様。
出雲行くなら、覚悟を決めろ。

ニシキブリッジ(旧・錦帯橋)

中国エリア全体の湿地化・沼化により水位が異常上昇。
錦帯橋はもはや一本の橋ではなく、沼の上に“橋の節”が浮いている状態。
「錦」と「二色(にしき)」のダブルミーニングが妙に神話的。

■ 白犬の噂(最重要)
時々、橋の上で目撃されるという存在。
体躯は大型犬、毛並みは異様なまでに白く、濡れていない。
足音がせず人を威圧しない。
ただ橋の中央に立ち、こちらを見る。

目を逸らすと、次に見た時はおらず、進むべき橋が分かる。
天照大神の化身説があるが、真相は闇の中。

ジャパゾン(九州・緑哭圏)

旧九州が“南国アマゾン”化した熱帯ジャングル地帯。
熊本城やハウステンボスは森に呑まれた廃墟遺跡。
森は自動で果実やキノコを実らせ、魔物も平和志向。
住人はツリーハウスや吊り橋生活が主流。
大人しい魔物を家畜化、肉も野菜も豊富で食に困らない。
“生き物天国”で観光・冒険者・写真家に超人気。
一晩で家が森に飲まれることもザラ。
争いも「森の機嫌次第」、祭もサバイバルも全部自然発。
#ジャパゾン、#緑哭圏 でSNS映え最強。
終末の楽園、“森が世界の主役”なエリア。

グリーンデルラント(旧ハウステンボス)

“和製オランダ”の看板を掲げつつも、異常緑化&魔界化で“別物”に大進化!
風車は回転停止、歯車も苔むしてツタでぐるぐる巻き。
花畑は数メートル級の大樹&密林へ。
アトラクション施設は半分ツリーハウスと化し、迷路化必至。
建物や遊歩道の半分以上が森に飲み込まれ、“冒険”しなきゃ何も始まらない。

一歩踏み入れれば「…道どこ?アトラクションどこ!?」ってなるけど、
キッズも大人もツタ登り&ターザン移動を覚えたら超爽快!
最初はビビったのに、帰る頃には“他のパークぬるすぎ!”って中毒者続出。

翠籠城(旧・熊本城)

熊本城名物の「武者返し石垣」
今やトゲ蔓や巨木の根がびっしり絡みつく“生きた防壁”。
蔓は敵を弾くどころか、ツタで自動追尾&足場崩し。
下手に近づくと引っ掛かって“籠城側”に吸い寄せられるヤバ構造。

なぜか植物たちは石垣や天守を壊さず、「守る」ように覆っている。
人も魔族も、“破壊”より“籠る&共に暮らす”方向に進化。

新・おもてなし武将隊は“ジャパゾン仕様”!
蔓やツタを駆け上り、木の枝から枝へ。
華麗な空中戦・ターザン移動をミックスした立体殺陣を披露!
ショーの後はツタ登り体験会や、森の案内も。
「ご来城の方は蔓グローブ必須ですぞ!」

雪獄ライスベルト-東北エリア

見た目は極寒地獄、実態は世界最大の食糧供給地。
超寒冷化で屋外は人間の限界突破、温室ドームで農業&居住。
ゼルノバ遺伝子改良「ユキ米」が雪の中で爆育ち&名物に。
ペンギン型モンスター“ユキペンギン”が虫駆除係として大活躍。

食・水・エネルギー全部自給の“極寒ド根性サバイバル文化”。
人外(雪女・精霊etc)や雪獄伝説が各地に根付く。
“雪と米の黄金地帯”として、魔界も人間界も生きる希望を支える存在!

ツルガホワイト(旧・鶴ヶ城)

雪と氷に包まれた絶景の“氷城”。
城壁も天守も“氷彫刻のベール”をまとって冬だけ輝く伝説のフォトスポット。
カリストの故郷「神楽城」と双子のようなデザイン
異世界組のリアクションも映える。

春の「氷灯篭まつり」では城全体が青白く発光し、幻想的な夜景になる。
旧・会津の武士やペンギン神使を祀る“雪獄守護社”も併設されている。

アブクマ氷窟(あぶくま洞)

「超純水氷」で構成されたクリスタル洞窟。見るだけでSAN値削れる美しさ。
洞内は完全無菌レベル。マナ実験や“聖域酒”の醸造にも使われる。
職人が氷を「音」だけで削る儀式が有名、氷を削る音=神聖視されてる。
伝説の「氷中米(こおりだまい)」=極寒で結晶化したユキ米が眠る。

シラカバ・オブザーバトリー(白樺観測所)

雪と氷の“星見台”。
北極星やオーロラ観測、気象マナデータを計測する科学拠点。
独自の「雪中テントカフェ」や氷上スケートリンク
夜は星空ライブや焚き火トークも。

ユキガミの社(雪神社)

“雪米の神”を祀る超絶ローカル神社。
狛犬がわりにペンギン像(リアルペンギンが乗ってることも…)。
初詣は「米に雪を一粒供える」のが伝統。
神事で使われる“氷鏡”はアブクマ氷窟の氷で作られている。

ポラリスドーム(北海道・極北実験都市)

旧函館が全域ドームで覆われた“雪と氷の最先端都市”。
ドーム内で農業・畜産・暮らしすべて完結。
人間は耐寒スーツ必須、住民の半数は雪女か変異体。
外気は即死レベル、ラボ内引きこもりもOKな設計。
ラッキーピエロ(300年目バーガー)健在、地元民の命綱。
魔導院オタクや超天才が“己の限界”を試しに来る聖地。
研究成果・発明はだいたいここ発、都市ごとサイエンスの塊。
オーロラと氷のドームが夜景の主役、観光も意外と盛ん。
一般観光地とガチ頭脳修行ゾーンが共存。
“北極×科学×人間力”の魔界究極サバイバルタウン!

琉球アビス-(沖縄・和アトランティス)

大災害の影響で島の大半が“海の底”へ沈降。
陸地は細長い断崖や沈みかけた街並みが点在し、海中遺跡×廃墟景観のハイブリッド。
“新・首里城”は半分水没状態、赤瓦屋根の一部だけが水面から覗く

沈没都市群は「海底アトランティス」の和バージョン。
サンゴ・熱帯魚・海魔物の巣窟、ダイバーや人魚系魔族の“聖地”扱い。
人間・魔族・人魚族・海魔物が普通に共存、言葉は「琉球語+魔界語」ちゃんぷるー。
伝統文化×水魔法が進化し、エイサーや獅子舞も水中verあり。

和アトランティス(那覇市街)

海底に沈んだはずの那覇市街、そこに広がるのは琉球建築——
赤瓦屋根・石垣・シーサー像が、サンゴや熱帯魚。
発光クラゲと共存する謎の“和風アトランティス”。
漆喰白壁の家や首里城門、居酒屋の赤提灯までもが。
サンゴに絡まれて煌めく幻想都市。

那覇の最深部、迷宮のような赤瓦屋根とサンゴのトンネルを進み続けると
“にらいかない”(琉球伝承の理想郷)に至るという都市伝説がある。
たどり着くと「死んだ家族や昔の恋人と再会できる」「永遠に夏が続く」など、
訪れた者ごとに“理想の沖縄”が現れるらしい。
そのまま帰ってこない人もいるけど、本人たちは満足しているという噂。