六将-マルス・フローガ

マルス・フローガ
Mars Floga
基本情報
一人称・私
二人称・お前
属性・炎

魔王軍六将最年長、通称「獄炎将軍」
炎を操る鬼族の男にして静かに燃え続ける“求道者”。

容姿

赤い髪と赤い瞳、角を持つ鬼族らしい特徴を持つ長身の男。
その体躯は190cmを優に超え、対峙する者に自然な威圧感を与える。
しかしその印象は“鬼”というよりも、どこか異質。

法衣のような衣装に身を包み、佇まいは荒々しい戦士ではなく。
静かな修行僧、あるいは仙人に近い。
鬼でありながら荒々しさは一切なく、賢人のような落ち着きを宿している。
周囲からはしばしば「仙人のようだ」と評されるが、的外れではない。
実際、六将となる以前の彼は仙道の修行に身を置いていた過去を持つ。

性格

温厚で理知的。
六将の中で最も落ち着いており、最も怒らせてはいけない男。
静かで寡黙、だが内には燃え続ける熱を抱く。

種族で差別せず、称賛も送る一方で。
破壊への躊躇がない、倫理観が人間とズレているという魔族らしさも確実に持つ。

人の顔を覚えない(興味がない)怪力ゆえ不器用で物をよく壊すなど
ちょっと抜けてる面があるが、それすら巨大な力の副作用。
また魔族には珍しく運命論者で「人はいつか死ぬ」「抗うより受け入れるべき」と
静かに、重く、淡々と語る。

彼の核は「歴史に名を刻みたい」
それが名声でも、悪名でも、どちらでも構わない。
つまり“勇者の負の側面”を持つ男。

戦闘能力

炎魔法の使い手。
肉体強化で岩を砕く怪力と高機動、圧倒的パワーを両立する。
ただし搦め手なし、正攻法オンリーという潔さ。
弱点は水属性(ネプトゥヌス)と柔軟性の欠如。

四勇者に対してもほとんど関心がないが、ガイウスだけは別。
彼に勝つことは“歴史に名を刻む”ことと同義という道標。
そのため六将同士でも顔を忘れることがある彼には珍しく、顔を覚えている。