深淵メシ-ディープスコ編
■チミドロパックでステーキ
夜のディープスコ限定の「怪しい肉」チミドロパック。
透明パックの中で肉と一緒に“赤い液体”がたっぷり詰まっている。
チミドロパックを開封し、中の肉を赤い汁ごとフライパンへドバッと投入。
強めの火で焼く、お好みの焼き加減で仕上げる。
フライパンに残った赤い汁に醤油+チーズを少し入れて煮詰めれば
即席ステーキソース完成。
■ 嘘つきヨーグルト+雷茸
ヨーグルトをよく混ぜると、底から“知らない幼少期”が浮かび上がります。
そこへ刻んだ雷茸をひとつまみ。
ピリッ、と舌が痺れた瞬間、信じていた“偽の思い出”がパキンと割れる。
「悪夢から叩き起こされる爽快感!」
※朝食に最適。二度寝防止。
■ チミドロパック+深淵塩
赤い汁ごと弱火で煮詰め、最後に“深淵塩”をひとつまみ。
塩が溶ける瞬間、台所の影が一瞬だけ伸びます。
旨味が三層に分離し、どれが自分の味覚か分からなくなる。
■ アノマリー卵(光る個体)+目玉焼き
光っているうちに割るのがコツ。
フライパンの上で一瞬、七色に瞬く。
焦げ目がつく頃には、なぜか今日の選択に自信が湧く。
「未来が少しだけ分岐します」
■ 触手ソーセージ+無音ビール
ソーセージは縦に切れ目を入れず、そのまま焼く。
加熱でうねりが強くなったら食べ頃。
無音ビールと一緒に流し込むと、心臓の音だけがやたら大きく聞こえる。
「生きてるなぁ」と実感できます。
■ 嘘つきジャム+パン・ド・クレイジーの食パン
ジャムを塗ると、パンが「それは本当に君の思い出?」と問いかけてきます。
答えずにかじるのがコツ、噛むほどに“本当だった気がしてくる”。
答えてしまった場合、パンが少し泣きます。
■ 自我ピーリングパック+冷蔵プリン
パック後、冷えたプリンを一口。
剥がれた“余計な自我”が甘さに溶ける。
妙にスッキリするが、何を悩んでいたか思い出せなくなる。
二日連続の使用はおすすめしません。
ディープスコ・セントラル限定 湯気グルメ
深淵肉まん
中央エリア名物。ラビマのアノまんより熱くてふかふか、蒸気が濃い。
かじると中から深淵肉の旨味がじゅわっと広がる。
雷茸スープ
刻んだ雷茸入りの熱々スープ。
飲むと体の芯がビリッと温まり、雨の夜でも一瞬で目が覚める刺激系。
触手おでん
出汁を吸った触手具材が鍋の中でたまにうねる名物。
ぷりぷり食感で、常連はビールや雷茸スープと合わせる。
チミドロ煮込み
チミドロパックの肉と“赤い汁”をそのまま煮込んだ濃厚料理。
見た目はホラー、味はやたら旨い。