ハイペリオン

「上げて落とすんだよ。高いところから落とせば派手に壊れるだろ?」
ハイペリオン・アネモス
Hyperion.Anemos

一人称・「僕」
二人称・「あんた」
年齢・30代程度?
属性 風
趣味・クレーンゲームで大きなぬいぐるみを取ること
好きなもの・上げて落とす行為/ベリータルト/雲ひとつない青空/人間の「助けて」と言う声
嫌いなもの・退屈/つまらない奴

その暴虐さと残虐性から「空の暴君」と恐れられた魔族。
名前の由来はティターン十二柱の一柱「ヒュペリオン」から。
ウラヌスを男にするとこうなると言うような、
有翼にツートンカラーの髪が目を引く美青年。

「退屈」を嫌い刺激を求めるが故に彼はこの力を持って
人間への侵攻を開始、瞬く間に国一つを手中に収めた。
だがそのやり方は実に残忍非道で「上げて落とす」と言う通り
わざと即死させず、 じわじわとなぶり殺しにする。
このやり方で国一つ落としたのは事実であり、その功績から五魔将に選ばれた。

この能力と性格が災いし、魔王軍内でも孤立気味である。
しかし本人はそれを「孤高」としてむしろ楽しんでおり、他の五魔将とも距離を置いている。
男性に見えるがウラヌスの卵を産んだあたり両性具有のようだ。

通称「ペリオ」
ハイペリオンを区切るとペリオと読めるため、こう呼ばれていた。
ちなみにハイペリオンは嫌がっており、 それを言うたび「僕はハイペリオンだ」と訂正していた。

容姿

ウラヌスのお父さんと言えば誰もが納得する、
ビビッドグリーンに赤メッシュの髪をツートンカラーにした美青年。
顔立ちも美青年で、切れ長な目と薄い唇がクールな印象を与え、
女性受けしそうなルックスをしている。

一児の父と思えない若々しいファッションが特徴で、トップスは胸とヘソを露出したジャケット。
ボトムスはハーフパンツ、更にロングブーツを合わせた絶対領域がセクシー。
見るからに遊び人だが、実際その通りで「女」を口説き「金」を巻き上げる。
その様はまさに典型的な「チャラ男」。

しかしハイペリオンはただ女好きと言うわけではなく人間に対し「上げて落とす」ことも大好き。
つまりは「愛でて殺す」のが彼のやり方である。

性格

一見気さくなお調子者だが、その本性は冷酷で残忍なサディスト。
「退屈」を嫌うためか、常に刺激を求めるが故に
人間への侵攻を提案。そしてそれを実行に移す。

エレボスとは仲が良く、よく「死にぞこない」と罵り合っていた。
再会し、互いに「死にぞこないの癖によく生きてたな!」
「そっちこそまだくたばってなかったのか!」と罵り合うまでがワンセット。

クレーンゲームでぬいぐるみを取るのが好き。「可愛い」ものやふわふわしたものが大好き。
「愛でる」事を好み、その対象は人間に限らず悪魔・魔族も例外ではない。
しかしそれはあくまで「愛でる」だけであり、
彼の言う「可愛がってあげる」とは決して可愛がり殺すことではなく
恐怖に怯える様も含め「可愛い♡」と愛でる行為である。
ハイペリオンの言う「可愛がってあげる」は、「殺してあげる」と同義。

「墜落ゥ?前時代的な発想だね。僕が居るところは等しく空なんだよ!」
能力

空の暴君の異称通り、飛行能力を持っていているが
「墜落という概念がない」と本人も豪語する通り、彼が展開する領域は
宇宙ステーションの如く無重力と化す。
その能力で相手を浮き上がらせ、 そのまま「上げて落とす」という行為に及ぶ。

ハイペリオンの能力は「空間を無重力化」させるだけで飛行しているわけではない。
「無重力化」した空間内なら自由に動けるが、その空間から出ると当然落下する。
それ故にハイペリオンは「あえて無重力を解除し墜ちる」ことで高速歩行を可能としている。

重力操作能力は発動するとその場にあるものが浮き上がってしまう。
魔王軍内でハイペリオンが孤立気味なのはコレも理由の一つだが、
半分以上は協調性のなさと魔王相手にもタメ口なのが主な理由。

またハイペリオンの「空間を無重力化する能力」は「飛行」ではなく、あくまで「無重力化」
つまりはハイペリオンの能力は「飛行」と言うよりもむしろ「空間を自由落下しているだけ。
そのため弓矢等で撃ち落とせず、飛行系悪魔が陥りがちな弱点
(パワー不足や対空兵器に弱い)を克服している。
「空の暴君」の異名に相応しい、正攻法での戦い方では決して倒せない厄介な相手。

「空に、無限の蒼穹へ堕ちろ!!ハーッハッハッハッ!!」
Skill
墜落領域

ハイペリオン周囲の重力を限りなくゼロにし、無重力空間を形成。
この領域内では飛行能力を持たないものは地に落ち、
ハイペリオンは浮き上がるという「空」の概念を捻じ曲げる力。
しかしあくまで無重力化するのは「ハイペリオンの周囲」だけであり、
その範囲から出れば当然落下する。
またハイぺリオンは「空間」ではなく「無重力」にしているため、
彼の周囲半径10m以内なら飛行系悪魔でなくとも浮力を得られる。

重力キック

メインスキル、所謂ライダーキック。
ハイペリオンは飛行能力を持たないため、自身のスキルで
「自由落下」させ引力を乗せたキックを浴びせる。
引力と加速による威力は凄まじく、一撃で鉄を砕くほど。

高い高い

シンプル故に凶悪、獲物を羽交い締めにしたまま上空に浮き上がり。
逆さまの状態で空へ落とすというえげつない技。
ハイペリオンの飛行能力も加わり、この攻撃で落とされたらまず助からない。

グラビティ・プレス

重力を操作し、重力波として放つ。
彼のスキルは「浮き上がらせる」ものが主体だが重たくすることも出来る。
プレス機のように対象を地面に押しつけ、 そのまま押し潰す。
また重力波は攻撃だけでなく防御としても使用可能。

「僕って優しいからさぁ……ちゃんとトドメは刺してあげるよ!」
奥義 ディメンション・エンド

自身の周囲の空間を圧縮し、超重力によるブラックホールを生成する。
ブラックホールに落ちればいくら魔王軍幹部だろうと無事では済まない。
ディメンション・エンド自体ハイペリオンの奥義だが、
本来この技が発動されると周囲数km圏内の人間も巻き込み押し潰している。
しかし彼が力を発揮するには「人間の悲鳴と断末魔」が必須であり、
あえて力をセーブすることで人間を殺すことなく惨殺することに愉悦を感じている。まさに外道。

ディメンション・エンドのブラックホールに落ちれば、空間ごと押し潰されるため脱出は不可能。
引力を振り切るほどのスピードとパワーがなければ脱出は出来ない。

産卵

ウラヌスの卵を「産んだ」らしい
男が産卵するという色々衝撃的な事実に、
エレボスは数秒フリーズし「……最近は男も妊娠出来るのか」と
見当違いな現実逃避をしてしまうほどだった。
ただ「産んだ」と言っても実際は核が分裂して生まれているらしく、
つまりはハイペリオンの核の半分と言ったところだろう。

ハイペリオンの行為にエレボスがフリーズしたのは、
彼の趣味趣向や性格云々ではなく「男が産卵する」と言う事実に驚いたから。

ちなみにエレボスは男も妊娠する時代かと勘違いしてたが、ハイペリオンが特殊なだけである、
寄生され苗床にでもされない限り男は妊娠などしない。