「人気者だって端役から始まんのよ」 ヴィヌス・ル・カンシェル Venus.Rc-en-ciel
一人称・「私」
二人称・「あなた」(ちょっとキツい感じ)
性別・女
種族・人間
出身・デリンクォーラ帝国・アルルカン
年齢・25歳
属性・雷/幻
ジョブ・魔法剣士
趣味・発声練習
好きなもの・ボイストレーニング/エステ/自分の美貌/肌にいい食べ物
嫌いなもの・夜更かし/下品な男/ネバネバしたもの全般
勇者PTの魔法使い枠、アルルカンシアターで働く売れない女優。
美人で演技力もあるが高飛車な言動が災いし端役しか回してもらえず
「いつか大物になって見返してやるんだから!」と
意気込んでおり、努力に努力を重ねる日々。
裏表のない直球な性格で愛想がよく、人当たりが良い。
高飛車な女王様気質だが、同時に面倒見がよく後輩たちから絶大な支持を受けている。
自分の容姿に絶対の自信を持っているが、
自分を磨くことに余念がないあたり努力家。
舞台女優のためちょっと振る舞いが大袈裟、あと声がデカい。
「褐色肌に銀髪」とあまり見ない
組み合わせの容姿なため、ときどき魔族と勘違いされる。
実際、純正な人間でなく彼女の母方は「掟破り」を犯し
魔族になったエルフ(所謂ダークエルフ)であり
「ダークエルフの血が混じってる」と公言している。
なので、彼女は人間ではなくクォーターエルフと言うべきもの。
なおエルフといえば長命だが、ダークエルフは人間と同じくらいの寿命。
さらにクォーターなので人間とほとんど寿命は変わらない。
容姿
ヴィヌス(ヴィーナス)に名前負けしない、キツイ魅力を放つ。
黒に金刺繍をあしらった上品でちょっと悪そうな服が基本、
太もものガーターベルトがとてもセクシー。
ツリ目に派手目の化粧、アイシャドウに彩られた目元は妖艶そのもの。
白系の髪に浅黒い肌とダークエルフと共通の身体特徴を持つ、
母方の家系にダークエルフの血が入っているとのこと。
スタイル抜群で胸は大きく腰はくびれていてお尻が大きい、
顔は綺麗な方だが、美女と言うよりはカッコいい系。
じっさい男女問わずファンが多いのだが、本人はそれをあまりよく思っていない様子。
すっぴんだと受ける印象が大分変わり、普段のキツさが和らいで可愛らしさが出る。
性格
面倒見がよく後輩たちからとても好かれており、
自分の美貌に絶対の自信を持っているが周囲を見下すことはしない。
裏表のない真っ直ぐな性格で、自分を磨くことに余念がない努力家。
後輩思いで面倒見もいいので後輩からも慕われている。
演技と現実のギャップはあんまりないらしく
「もうちょっとうまく立ち回れたらもっと人気出ると思う」とファン間でも言われている。
美貌と実力を併せ持ちながら売れないのは、団長に嫌われてて
端役しか回されないのと本人がかなりの音痴だかららしい。
自身の美貌と才能に絶対的な自信があるため、
外見への褒め言葉は素直に受け取るが、内面への称賛には懐疑的だったりする
実は結構めんどくさいタイプ。
イロモノ趣味はなく、ネバネバしてるもの全般が苦手。
とくにナメクジやカエルといった両生類が嫌いで、
カエルを目にした途端悲鳴を上げる。
ナメクジは苦手なもののそこまで嫌悪するわけでもなく、
「観察してたら確かに可愛いわね…」とちょっと理解を示す。
ただしカエルは苦手なのでサタヌスがカエルを見せると決まって逃げる。
「私の役?白雪姫に嫉妬するお妃様よ、悪い女でしょ」
戦闘能力
所謂「魔法使い」全属性を網羅する戦場の花。
戦い方にも美しさを求めるタイプで、より美しい戦いを突き詰めた結果。
会心率の高い雷属性魔法と剣技を併用した戦闘スタイルに辿り着いた。
基本的に目立つことを好む性格なので大見得を切るのが大好き、
ヴィヌスという芸名も自分の美貌をアピールするためらしい。
自分の容姿に対する絶対の自信からしばしば自惚れ屋と誤解されるが、ナルシストでなく自信家。
容姿によるマウントは取らないし「私は美しいから当然」という
意識はあるが、驕り高ぶるタイプではない。
自分の美しさを磨くことへの努力を惜しまないのはそのためで、
「私より美しい人なんていくらでもいる」と客観的な評価もできるタイプ。
あと妖艶な見た目に似合わず、性を安売りするのは好まないようで異性より同性にモテるタイプ。
じっさい楽屋裏で出待ちしてる子は大体女性だとか。
因みに、何処かダークで妖艶な容姿と演技力から
アルルカンシアターでは「悪役令嬢」や「主人公をいじめる意地悪なお嬢様役」を
主戦場にしており、イロモノ扱いされるのが不満だとか。
バックストーリー
アルルカン暮らしがすっかり長くなっているが、実は出身地は異なり
ソラル大陸でもっとも冷え込む帝都周辺、つまり雪国生まれで帝都から
少し離れた街「オーゼ」に暮らしてた。
大陸でも温暖なアルルカンに住んでいるわりに寒さに強いのも、
彼女の実家が元々寒い地方出身のため。
少女時代のヴィヌスは雪国に在りながらダークエルフの血で色黒だったため
「ひとりだけ色黒」なことから子供たちに仲間外れにされていた。
その経験かダークエルフの血は嫌いではないが、
自分の容姿を好きになれず いつもフードを被っていた。
彼女のお友達と言えば雪の精であり、大人たちの
「仲良くなりすぎると連れていかれる」という警告も話半分に聞いていた。
ある日の晩、大人たちが寝静まったあとこっそり家を抜け出して雪遊びをしていたのだが
そこで雪の精たちが魔法で窓に氷柱を作る光景を目撃する、
それはヴィヌスにとって初めての魔法であり憧れだった。
(当時まだ幼かったので、それが「魔法」だとは認識できなかった)
そして彼女はオーゼいちの魔法通にして「白魔女」である
魔法使いに弟子入りし、 魔法について学び始める。
だが雪の精からしたら毎日遊んでくれた女の子が急に冷たくなったと感じ
嫉妬した雪の精の少年はヴィヌスを氷漬けにし連れて行こうと計画。
実行の直前日に偶々ヴィヌスを「白魔女」が助け事なきを得たが、
雪の精に連れ去られそうになった経験から
「自分の力ではどうしようもないことが起こるかもしれない」という恐怖心を持ち、
また両親も「二度目が在ったら今度こそ娘を連れていかれる」と
オーゼを引っ越し雪の精が生きられないアルルカンに移り住んだ。
アルルカンに移ってからは雪の精たちのことはすっかり記憶から消えていたのだが、
イロモノ役ばかり割り当てられることから「自分を見て」という願望が強く出るようになり、
その結果が今の性格になったとのこと。
夢
夢はでっかく大看板、アルルカンシアター前に置かれる
看板に描かれるのは役者の中でも特に有名なものだけ。
中でも「大看板」はその役者一人で千客万来と謳われるほど。
といっても本人の役柄は相変わらず悪役女優止まり、大看板になるのはまだまだ先の話。
なお今も人気がないわけではなく、ファンからは「悪い女やらせたら右にでるものはない」と
評価されており、「悪役令嬢」や「主人公に嫉妬するライバル役」などで
大看板への階段を一歩ずつ上っている。