新勇者-バルトロメオ・ヴァンクリーフ

バルトロメオ・ヴァンクリーフ
Bartolommeo Vancleef
種族:人間
年齢:25歳
属性:風
一人称:僕
ジョブ:ダンサー

港湾都市クードスで名を知られる人気ダンサー。
酒場を渡り歩き、その場の空気ごと支配するような踊りで観客を魅了する。
現れては盛り上げ、去っていく。まさに“嵐のような男”。

その実態は帝国宰相の息子というガチの上流階級出身。
だが貴族社会に馴染めず、自らの意思で飛び出した放蕩息子。
現在はガイウスたちのパーティーに参加し、
戦闘・交渉・空気調整すべてを担う“縁の下の中枢”となっている。

性格

一言で言うと陽気な策略家。
軽口、ウインク、投げキス。
典型的なチャラ男に見えるが、それは半分演技。
もう半分は「貴族としての自分への皮肉」

常に一歩引いて場を見ており、人の本質や空気の流れを読む観察眼に優れる。
また口が回るだけでなく、交渉・駆け引きにも強く、
対人戦においてはパーティー最強格。
怒鳴るでも止めるでもなく、流れを変えて結果的に落ち着かせるタイプ。

三男坊ゆえに家督も期待も背負わなかった男。
それは自由であると同時に、「必要とされない立場」という虚無でもある。
本人はそれを軽口で誤魔化しているが。
内心では「自分は飾り」という自覚を持っている。
だからこそ“自分の価値を、自分で作る”ために「魅せること」に全振りしている。

戦闘スタイル

ダンスを基盤にした可変型戦闘で、前衛でも後衛でもない
「中間で戦況を回すポジション」
敵を引きつけ、味方を活かし、戦場全体の“流れ”を操作する。

彼の本質は強さではなく「どんな状況でも“魅せる”ことをやめない」というプロ意識。
戦闘すら“舞台”として扱い、敵味方含めた視線をコントロールする。
戦場の“観客”を支配する男。

余談・Vonを捨てた男

実は彼の本名は、貴族時代には
「バルトロメオ・フォン・ヴァンクリーフ」であった。
だが家を飛び出す際、「もう自分は貴族の子ではない」という意思表示として
“フォン(von)”の称号を自ら外している。

現在名乗っている「バルトロメオ・ヴァンクリーフ」は、“個人としての名前”。
なお「ヴァンクリーフ」という姓自体は帝国領では比較的ありふれており、
表面上は貴族との繋がりを感じさせない。
そのため彼の正体に辿り着けるのは、言動や所作、知識から違和感を拾える
ごく一部の観察眼を持つ者に限られる。