日本列島全体が温泉圏。
自然災害×適応の結果
地方ごとに思想が違い、癒しの形が統一されていない
今の温泉は「合う人だけ合う」
考えるな、浸かれ
関東圏|ロストサイド地下温泉群
大江戸線・六本木駅跡が「ネオン煮沸区」として温泉街化
ネオンと湯気が同居し、呪詛・情報・噂が混ざる湯
効能は精神寄り(自己肯定感など)
観光というより「寄り道」
“東京は下に潜る街”と言われる
源泉名:〈バズの残響湯〉
別名:“チェレンコフ気取り”
湯が青く光る(照明ではなく“情報発光”)
湯気がエゴサの断片みたいに光点化して漂う
湯船の底に埋もれているのは、旧世界のスマホ・充電器・落し物
効能
・D-stagramでバズる(個人差があります)
・自信がつく
・自己肯定感の上昇(※即効性)
九州|ベプル地獄群(旧別府)
七つの地獄は現存、地熱+異形植物で地獄度倍増
蒸籠が各所に置かれ、地獄蒸しは料理人も使う。
名物はフルーツミルク(べプル式)
昔の優しい味じゃなくて、
地獄植物の果汁 × 生乳 × 発酵泡が混ざった新ローカル飲料。
色は毒々しいのにめちゃくちゃ美味い。
観光客は記念に絶対飲む。
観光と生活が完全融合し、危険だが分かりやすい
湯気=日常風景、食と温泉が一体
「ジャパゾン行くなら別府」が決まり文句
地獄蒸し「観光地」ではなく「地熱調理研究所」
旧別府時代の地獄蒸しは観光の名物だったけど、
ジャパゾン時代では地熱そのものが“特級調味料”扱い。
「ここでしか出ない味」=科学でも再現できない地熱効果
として完全に独立ジャンル化している。
地元スタッフは慣れすぎてて、客が持ち込んだ野菜・肉・魚も全部蒸してくれる
世界の料理人の間で有名なのが、この言葉:
「地獄蒸しは“素材の魂”が残る」
特に海外勢はこう言う:
「地熱に魔力があるなら、これは“天然のスー・シェフ”だ」
四国|瀬戸砂漠・松山リメインズ
海が干上がり砂漠化し、砂の色が地域で違う
松山は赤砂(南米系)で砂風呂文化が発達
城とサボテンが共存し、みかんはむしろ高糖度化
和×メキシコな景観でソンブレロが普通
「日本なのに異国」
北陸|ギガストームタワー温泉
週の半分が嵐、露天風呂は基本不可
旅館一択の温泉文化で高所展望型温泉が主流
名湯はギガストームタワーの「嵐見の湯」
雷を“見る”ための湯で、雷は落ちず横に走る
海も街も見えず、雲と雷だけが見える
静かにテンションがおかしい
嵐を楽しむ異色エリア
中国地方|出雲霧域
ここだけ神話が生きており、年中霧が晴れずGPSが信用できない
神社の位置だけは不変で温泉=儀式に近い
カエルとナメクジが名物
「神話は終わってない」
東北|雪獄ライスベルト
暖まらないと死ぬため、露天と温水プール文化
湯気で視界が消え、温泉は生命維持装置
ペンギンと混浴するのがお決まり、というか人間よりペンギンが多い
誰も気にしない、生存優先の温泉郷
北海道|スチームパンク温泉都市
外気=即死
露天風呂は存在せず、工場排熱を湯に転用
温泉=インフラで配管と圧力計だらけ
湯気は蒸気音付きで実験都市と直結、機械音が子守唄
沖縄|琉球アビス(和アトランティス)
海と温泉の境界が消失、人肌温度で長時間可
潜れる温泉で思考が溶ける
旧美ら海水族館が名湯
無毒クラゲが漂い、夜は発光生物だらけ
会話が減り、帰る理由がなくなる微睡みの湖(チュラレイク)